ノブACアクティブフェイスローションのデメリット成分はエタノール

ノブACアクティブフェイスローションの全成分をチェック&評価

部位別大人ニキビ

 

フェイスローションを評価

 

今回はノブACアクティブの化粧水、フェイスローションについて評価していきます。

 

ノブACアクティブは臨床皮膚医学に基づいて作られた安全商品。

 

安全商品と謳われていても、商品毎に特色があります。
中にはある効果を発揮させるために刺激の強めの成分が使用されるケースも生じるでしょう。

 

特に安全面のデメリット成分が配合されていないかを注意して成分分析していきます。

 

実際に私が使ってみた体験談も織り交ぜながら評価していきます。

 

ノブACアクティブの化粧水には2種類のタイプがあります。
ノーマルとモイストの2種類で、それぞれ保湿力によって分けられています。

 

こちらの写真がトライアルセットで購入したフェイスローション。

 

フェイスローションノーマルタイプ

 

部位別大人ニキビ

 

小袋に入っていました。

 

フェイスローションのモイストタイプ

 

部位別大人ニキビ

 

容器に入っていました。

 

最初にそれぞれの全成分を比較してみます。

 

全成分チェック

 

フェイスローションノーマル

 

有効成分:サリチル酸、アラントイン、塩酸ピリドキシン
その他の成分:水、エタノール、DPG、ジグリセリン、グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液、ベタイン、ビタミンE、グリコール酸、dl−α−トコフェロール 2−L−アスコルビン酸リン酸ジエステルカリウム塩、グルコシルルチン、リボフラビン、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液、BG、EDTA−2Na、ポリオキシエチレンフィトステロール、ラフィノース、水酸化Na、乳酸ナトリウム液、メチルパラベン

 

フェイスローションモイスト

 

有効成分:サリチル酸、アラントイン、塩酸ピリドキシン
その他の成分:水、BG、エタノール、ベタイン、ポリオキシエチレンメチルグルコシド、ジグリセリン、リボフラビン、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液、グリコール酸、ビタミンE、dl−α−トコフェロール 2−L−アスコルビン酸リン酸ジエステルカリウム塩、グルコシルルチン、EDTA−2Na、クエン酸、ヒドロキシエチルセルロース、ポリオキシエチレンフィトステロール、ラフィノース水和物、水酸化Na、乳酸Na液、メチルパラベン

 

  • 2つの成分を比較してみたところ、大差はありません。
  • 実際に使ってみましたがそれほど違いは感じませんでした。

 

当然、モイストの方が保湿成分を配合されていますが、有効成分は変わりませんし、全成分の大まかな部分は変わっていません。

 

同じノブACアクティブの化粧水なのだから当たり前ですね。

 

有効成分はサリチル酸アラントイン塩酸ピリドキシン

 

サリチル酸はノブACアクティブ売りのピーリング作用成分。
アラントインは肌の炎症を防ぐ働きの成分。植物が新陳代謝することによって生まれる物質です。
塩酸ピリドキシンは皮脂の分泌を抑制する成分。

 

フェイスローションは無色透明。
手に塗った感触は、スーッと肌に浸透していきます。

 

  • ヒアルロン酸
  • セラミド
  • リピジュア

 

上記高保湿成分配合のため、保湿力は満足いくレベルを保っています。

 

さっぱりとした使用感を感じますが、この辺がくせ者かもしれませんね。
くせ者の理由は後ほど詳しく説明します。

 

成分をチェックする限り、ニキビの炎症を鎮めることと高い保湿力が期待できます。

 

アラントイン

 

有効成分としてアラントインを配合。
アラントインは抗炎症作用をもつ成分なので、ニキビや肌荒れ防止によく使われます。

 

アラントインは胚芽やタバコの種子、コンフリーの根などからとることができます。
その他、尿素から化学合成して作るという方法もあります。

 

アレルギーの刺激を抑える力もあることから、敏感肌用の化粧品の中にも使われています。

 

サリチル酸&塩酸ピリドキシン

 

サリチル酸と塩酸ピリドキシンが有効成分に含まれています。
サリチル酸はピーリング作用をもち、塩酸ピリドキシンは皮脂の分泌を抑制する成分です。

 

成分チェック結果!

 

成分チェックの結果、有効成分は全てニキビ予防に適した成分であるといえます。

 

さて先程登場したくせ者の話をしたいと思います。

 

このくせ者とはズバリ「エタノール」のことです。

 

全成分をチェックしていて唯一残念に感じた成分がこのエタノールです。

 

しかも成分表記の上位に位置しています。
上位に表記されている成分ほど配合されている割合が多いのです。
確かに少しツーンとするアルコールの匂いが感じられます。

 

「エタノール」について少し紹介します。

 

エタノールという成分は、アルコール消毒液の濃度が違うバージョンと考えてもらって良いです。

 

アルコール消毒液を使うと、水分と熱を奪って蒸発していきます。
あれは、揮発性という性質によって起こる現象で、エタノールが配合されている化粧品でも同じことが起きています。

 

テクスチャーをつけた瞬間に肌の水分と熱を奪って蒸発していきます。
しかし、使用感としてはスーッとして気持ちのいい感じになるのでそこまで悪いとは感じません。

 

これが敏感肌だった場合は刺激になります。

 

ここで説明しておきたいのが「なぜ、化粧品会社を作っている人はエタノールを配合するのか」という点です。

 

肌質によっては刺激を感じてしまいますから、悪影響しかないのではと思いますよね。
実は、エタノールを配合することで化粧品を作る側としては大きなメリットがあるのです。

 

清涼感が出る
ベタつきがなくなる
香りが立ちやすくなる

 

主なメリットはこのあたりです。

 

エタノールを配合することで、化粧品の使用感を良くすることと引き換えに刺激を与えてしまうということです。

 

敏感肌の人は、エタノールには気をつけてください。

 

ノブACアクティブは敏感肌の人が使える化粧品を謳い文句にしているだけに、ノブというブランドの性質上“エタノール”が含まれているのは残念でした。

 

思わずNOVに電話してこのことについて質問してみました。

 

この時の回答が、肌質によっては「ノブACアクティブシリーズ」は刺激を感じられることがあります。敏感肌の方は「ノブACシリーズ」がおすすめです。

 

ということでした。